「ソーダストリーム」は本当に得なのか？今のところ買っていない3つの理由

こんにちはKoshiです。 夏、暑くなると私は炭酸水をよく飲みます。砂糖も何も入っていない炭酸水です。 食事中でも、ドライブ中でも。夏場はよく飲みます。

炭酸水をよく飲むようになったきっかけ

↑私がよく飲む炭酸水

夏場によく冷えた炭酸飲料は美味しいです。しかし、砂糖の沢山入った炭酸飲料を飲み過ぎると、私の場合、体がだるくなったりします。あと食事には合いません。

ビールは昼間からさすがに飲むわけにもいかないですよね。 そんな時に出会ったのが炭酸水です。飲みすぎても水だから大丈夫、食事に合う、安い、飲み物を割るのにも使える。と四拍子揃った飲み物です。（笑） 夏場になるとコンビニでも、見かける数が増えるので、それなりに飲んでいる人は居ると思うのですが、何故か不思議なことに「自動販売機」ではあまり見かけません。 

自動販売機でもぜひ「素」の炭酸水をもっと売っていただきたい。

「ソーダストリーム」とは？

炭酸水を、家庭で手軽に自ら作れるのが「炭酸水メーカー」です。 構造的には「二酸化炭素の入ったボンベ」から水の中に勢い良く二酸化炭素を発射することによって、水を炭酸水に変えるというものです。家庭で飲みたいときにいつでも炭酸水が作れるという、まさに炭酸水好きには夢のような機械ですね〜。 

アマゾンで「炭酸水メーカー」を検索すると始めに出てくるのが「ソーダストリーム」で炭酸水メーカーとしては一番有名でランニングコストも安いであろう製品ですね。

なぜ購入しなかったか

こんな夢のような機械なので、一度は私も調べました。しかし購入には至りませんでした、それはなぜか・・・

 1、私の場合、元を取るまでが長い 

一番有名で、ランニングコストが安いであろう「ソーダストリーム」で計算してみました。
私の場合、2日に500ml1本消費するペースで、冬場は炭酸水は飲まないので、
6ヶ月×15日＝1年90本消費するとして。 
近所のスーパーマーケットで売っている炭酸水1本63円（税込み）×90＝1年目5,670円 

ソーダストリームで強炭酸の炭酸水を作るとして、ガスの消費量を倍として考えると 500mlあたり35円（カートリッジ代2160÷60回）
35円×30（1,050円）＋機械代10,000円（60回分含む）＝1年目11,050円

2年目
炭酸水購入＝11,340円(5,670×2)
ソーダストリーム＝14,200円（11,050＋3,150） 

3年目
炭酸水購入＝17,010円
 ソーダストリーム＝17,350円

 約3年すると元が取れる計算ですね。

 2、作る準備が面倒くさいのでは？ 

炭酸水を作る前にあらかじめ水を冷やしておく必要があります。 私の場合はポット型の浄水器を持っているので、水に関してはあまり費用はかからないのですが、炭酸水を作るために1リットル水を浄水して、容器に移して冷やしておく準備はちょっと面倒な作業な気がします。 あと出かける時に持って出たい場合は、別容器に移すのが面倒です。

 3、使わない冬場は邪魔になる 

機械の大きさがW13.5×H42×D23.5cmと、結構大きいので、よく使う夏場も邪魔と言えば邪魔ですし、使わない冬場は片付けるスペースが必要です。

他にはこんな炭酸水メーカーがあるよ

グリーンハウス　ツイスパソーダ ・初期投資の安さが魅力 ・コンパクト ・水以外も炭酸化できる コンパクトな炭酸水メーカーがほしいという人にはおすすめ。

まとめ

以上の理由で購入を諦めました。3つ理由はありますがほぼ機械代が高いところがネックになってます。 各ブログのレビューではいい評価で、私の場合は3年使えば、元は取れるし、非常に魅力的な機械ではあるのですが、今のところ「買ってすぐ飲める」方を取っている状況です。

もう少し機械が小さくて、500mlのボトル2本付きのが出てきたら・・・買うかも。