2017年7月14日金曜日

バイクに乗る時の道具「ボダムトラベルプレス」美味しいコーヒーを手軽に楽しむ



こんにちは。コーヒー好きKoshiです。
「バイクを停め、大自然の中で木々に囲まれて淹れてコーヒーを飲む」
ライダーなら誰でもやってみたいですよね??
私も近場の山をツーリングする時はコーヒー道具を持っていくことにしています。



バイク×コーヒー



基本コーヒーは挽きたて、淹れたてが一番美味しいです。
しかし、こだわれば持ち運ぶ道具も増えます。どこまで家でやって、どこからを現地でするか・・・

私の場合は、周りでやってる人がいないので、ほぼ自己流です。
コーヒー豆は自宅で挽いて出かけます。持っていっても良いのですがコーヒーミルも地味に重いので・・・
水はできればどこかで汲んでお湯は現地で沸かします。キャンプ道具の鍋とバーナーを使用します。
あとは実際コーヒーを淹れる道具ですが・・・


悩んだりこだわった点



私は「めんどくさがり」の性格なので、コーヒー用の道具に求めるのは

・洗い物が極力少ない
・ゴミが極力でない
・味が安定して作れる
・2杯分一度に作れる
・持っていてカッコイイ

という所にこだわって探しました。


購入した商品



ボダム トラベルプレス(私のは旧型のピクチャープレス)

フレンチプレス式のコーヒーメーカーとタンブラーを合わせたもの。
・コップが要らない、そのまま飲める
・0.47L 2杯分のコーヒーを淹れるのにちょうどいいサイズ(サイズは色々あり)
・二重構造なので保温性あり
・見た目、デザインがいい
・家でも、クルマでも、バイクでも使える

 ←350ml    ←470ml

使ってみた感想



まず注意点としてコーヒーの豆は粗目に挽いたものじゃないと、フィルターを通り抜けてカスだらけになります。

1、まず蓋を取って、挽いたコーヒー豆を適量入れます
2、お湯を注ぎ、蓋をします(この時フィルターが斜めにならないよう注意!斜めだとカスだらけに・・・)
3、数分待ってフィルターをプレスしたら出来上がり。

すごく簡単!!あとはそのまま飲んでもよし、コップに注いでもよし。
内容量も470mlで二人分一度で作れます。

使ってるうちに短所も多少みつかってきます

1、使うのにちょっと慣れが必要。

上にも書いたように、コーヒーの量やフィルターのセットにちょっと慣れが必要です。
といっても難しいこともないです。ちょっと気をつけるだけ。

2、コーヒー豆のカスの処理

飲み終わった本体の中に残った豆のカスが出しにくいです。私の場合は中に水を注いで、不織布の残飯入れ袋にザーッと移しています。
色々やってこの方法にたどり着きました。

3、2重構造が猫舌にはつらい

ドライブ中に使うときには保温機能は嬉しいですが、すぐ飲みたい時はコップに移さないと熱くて飲めません。
コーヒーチェーンやコンビニのコーヒーで、あの小さい口からコーヒーが出て来るプラスチック蓋が平気な人はすぐ飲めると思います。
私の場合あの蓋がついていると、熱いコーヒーがいつ出てくるのか分からないのでドキドキ&やけどします。


こちらもおすすめ



 
スタンレー トラベルプレス

・スタンレー製品でデザイン良し
・0.47Lなので2〜3杯入れられる

・ちょっと価格高めですね

 
カリタ コーヒードリッパー 2〜4人用

コップの上に置いて、ペーパーフィルターをセットして使う物です。 安いので私はこれも持っています。家で1杯だけほしい時は使ってます 。

・製品自体が非常に安い
・単純で洗うのが楽
・軽くて小さい


まとめ



ボダムはデンマークのキッチンウェアメーカーで製品はどれもデザインが良くて、持っているだけでもいい気持ちです。
家庭用のフレンチプレスもあるのですが、私は断然このトラベルプレスをオススメします。
ガラス製じゃないので割れの心配もないし、アウトドアでもインドアでも使えます。


後日談



ほぼ自己流で調べて私はトラベルプレスを使い続けていますが、ネットで調べるとアウトドアでコーヒーを淹れるときによく使われるのはパーコレーターと呼ばれる道具のようです。

 ←このようなやつ。
見た目も金属でアウトドアっぽい。
使い方も調べました。この道具ごと火にかけてコーヒーを淹れるようです。
上の透明の覗き窓からコーヒーの濃さを見て調整するらしい・・・アウトドア面白そう!!ヤカンとしてお湯だけ沸かすこともできますしね。
・・・やばい物欲が・・


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