2018年4月25日水曜日

初めて購入したドローン「VISUO XS809」入門用としては必要十分



購入した商品





 Amazonでも売っています。
カメラの性能でバージョン違いがありますが、安いので良いと思う。

だってカメラの性能期待できないから。




「ドローン」とは?



ウィキペディアによると、無人航空機の事を通称で「ドローン」と呼ぶらしいです。
プロペラが4つあるヘリコプターをそう呼ぶのかと思いこんでいたのですが、どうやら違うようですね。
プロペラは関係ないようです。ということはラジコンのヘリコプターもドローンってことだね。

で機体が200グラム以上の場合、日本の航空法に触れるようなので、個人で自由に飛ばせることができるドローンは、
200グラム以下の機体のものになります。
ちなみに200グラム以下のドローンのことをトイドローンと呼ぶこともあるようです。

その内200グラム以下でもすごい性能のが出てきたら、また法改正になるのかな??

それよりなにより、ドローン業界でトップの技術を持っている会社が「DJI」という会社なのですが、
驚くことにこの会社、中国の会社なんですよね。
youtubeで「DJI」で検索して出て来るドローンの動画・・・凄いですので一度ご覧になって下さい。
凄い技術力ですよね。
・・・ホント日本の家電業界ってヤバイとこまで来てる気がしますよ・・・。


悩んだりこだわった点



DJIのドローンは高くて手が出ませんので(笑)
気兼ねなく飛ばせる位の価格帯のものが望ましいので、希望条件は以下の感じです。
・5000円以下
・200グラム以下
・カメラ付き
・持ち運びやすいようにできればたためるタイプ
・操作に自信がないので自動帰還が付いているもの


レビュー



とりあえず箱はかなり頑張ってる気がする。(笑)
中身は、本体、コントローラー、説明書、プロペラガード、替えの羽根、ドライバー、USBケーブル
コントローラーは単三電池3本入れて使います。

本体のバッテリーは、付属のUSBケーブルで充電します。
電源に繋げると充電ケーブルのLEDが光るようになっていて、充電が完了するとLEDが消えます。
このバッテリーは本体に差し込むだけでセットできます、ケーブル類を繋ぐ必要は無いのでバッテリーのセットはかなり楽です。
ではいよいよ飛ばしてみます。

飛ばし方は・・・
1、本体の電源を入れる
2、コントローラーの電源を入れる
3、コントローラーの左レバーを上→下と動かすと「ピッ、ピッ」とおとがして本体とコントローラーが同期します
4、コントローラーの離陸ボタンを押すか、両方のレバーを内側斜め下にするとアイドリング状態になります

飛ばしてみた感想ですが、
6畳程の部屋では狭すぎてすぐ壁に激突するので、外で飛ばします。
少しの間飛ばして遊んでみましたが・・・・・「これはかなり面白い!!」
でも慣れるまでは操作が難しいです。

次に空高くまで上げてしまうと着地するのが大変です。
このドローン、レバーを下げてもなかなか降りてきてくれません・・・そして外で飛ばすと基本その場でホバリング出来ないので、
降りてくる間にあちこちに移動します。
こんなときの為に自動帰還ボタンがあるのですが・・・・

このボタン


使えません!!

押したら大変、ドローンがあらぬ方向へ飛んでいってしまうのです。
レビューを見てみてもそうなると書いてあるので、そういう仕様だと思って諦めます。

次にカメラが着いているので空撮にチャレンジしてみるものの・・・・
説明書を見ても録画方法が全く分かりません。ネットで調べてみた所、アプリをスマホやタブレットにインストールして
本体に接続しないと録画出来ないようです。
そしてその時に、
本体にSDカードが入っている→SDカードに動画が記録される
本体にSDカードが入っていない→アプリをインストールした端末へ動画が記録される
みたいです

ハッキリ言って録画するまでの準備が面倒です。しかし、空撮はどうしてもやっておきたい所なので・・・
アプリを入れてやってみました。

空撮した映像は以下の感じです。


どうです?「う〜ん・・・」って映像でしょ?
まあ事前にyoutubeで空撮映像は見ていたのでこの程度だとは思っていましたけどね。


まとめ



低価格のドローンっていまかなり盛り上がっている状態なので、次から次へといい機種が出てきます。
入門用として5000円ほど出せば十分楽しめるのがいいですね。
そのうち5000円でGPSが搭載されたものとかも出てきそうですよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

こちらも良ければ読んでみて